坂本九

坂本 九(さかもと きゅう、本名:大島 九(おおしま ひさし)、1941年12月10日 - 1985年8月12日)は、日本の俳優・タレント・歌手・司会者。神奈川県川崎市川崎区出身。愛称は九ちゃん(きゅうちゃん)。妻は女優の柏木由紀子。柏木との間に娘が2人おり、長女は大島花子、次女は舞坂ゆき子。実祖父は茨城県田伏村(現:かすみがうら市)出身の漁師坂本金吉。またサックス奏者の阿部薫は甥(姉の息子)。『上を向いて歩こう』や『見上げてごらん夜の星を』、『明日があるさ』など数多くのヒット曲を出し、全世界におけるレコードの売上は1500万枚以上に達した。また、映画や舞台の俳優、テレビ番組の司会など活動は多岐に渡り活動していたが、1985年(昭和60年)の日本航空123便墜落事故に巻き込まれて急逝した。

  • つくば万博の会場で坂本九さんに会いました。ゴールデンウィーク中の或る日、インド人の若夫婦を案内していました。奥様はアッサム地方(雪国)の出身で、インド人には滅多にいないほど色白の美人。万博会場を歩いていても写真は取られるし、まるで芸能人を連れているようでした。中央広場があったので、そこでアイスクリームを食べていると司会の坂本九さんが出て来ました。人懐っこい笑顔満載で面白いことを言って笑わせてくれました。『国際触れ合い広場』とかいうイベントでした。 思ったより小柄でしたが声がでかい。さすが歌い手さん。『さあ、この会場のお客様に出て来ていただきましょう。』広場の人達が一斉にこちらを見る。『ヤバイ!!』若夫婦を促して、急いで帰り支度。そのうち、司会の九ちゃんと目と目ががバッチリ、、。『そこの、そこの、、』と何か言っている。みんなこっちを注目している。『大変、大変』急ぎ足で逃げ出せ、逃げ出せ。美人の奥様は舞台に出たいみたいでしたが、私は芸能人コンプレックスというか有名人が苦手。何をしゃべったらいいのかわからない。九ちゃん愛嬌或る笑顔でまだこっちを見ている。『ごめんね~』と言いながら逃げ帰ってしまいました。このことがあって、三ヵ月後九ちゃんは日航機墜落事故でお亡くなりになりました。『合掌』

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  • 最終更新:2016-09-12 22:06:39

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